Raytrek MD-Mの実機レビュー
今回レビューする製品はコレっ!
Raytrek(レイトレック) MD-M
今回レビューさせていただく製品はRaytrek(レイトレック) MD-Mです。
デジタル出力による2画面同時出力が可能な「NVIDIA GeForce GT 630」を2基搭載。第4世代 Intel Core i5 プロセッサー内蔵グラフィックスからの2系統と合わせ、合計で6画面のデジタル同時出力に対応しています。
為替相場や各国の株価指標・各種チャート・最新の市況・概況ニュースなど、オンライントレードで用いられる複数アプリケーションの同時使用に最適な1台です。
Raytrek(レイトレック) MD-Mの構成を見てみよう!
モデル名 | Raytrek MD-M |
---|---|
CPU | インテル Core i5-4570 プロセッサー |
メモリー | 8GB PC3-12800(DDR3 SDRAM, 4GB x2, 最大 32GB) |
マザーボード | ASRock Z87 Extreme3 |
ビデオカード | NVIDIA GeForce GT 630 1GB x2枚 |
ハードディスク | 1TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA III) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケースの外観チェック
フロント部
ケースはDiginnosオリジナルケース「EA041 ブラック(ATX)」。非光沢のシンプルなフロントです。耐久性に優れた材質のようで、ちょっとやそっとでは壊れなさそうな感じ。個人的にはとても好印象ですが、フロントにUSB3.0端子がないのがちょっと残念…


「Diginnos」のロゴとその上にはIntel Core i5のシールとNVIDIA GeForceのシールが貼られています。

サイド部
正面向かって左側のパネルには通気口があります。サイトパネルはそれなりに厚みがあり、耐久性にも優れています。「GALLERIA(ガレリア)」とはまた違ったサイドパネルです。


背面部
背面を見ていただければ分かる通り、電源は上部に設置されているタイプです。上部に設置することにより、電源内部への埃やチリの混入を抑えることができます。現行の「GALLERIA(ガレリア)」では下部に設置されていますが、多分電源の重量や上部への通気口とファン設置など計算した上でそのようになっているのだと思われます。

ビデオカードは「GT 630」を2枚搭載。CPU内蔵グラフィックスからの2系統と合わせ、合計で6画面のデジタル同時出力に対応しています。

内部チェック
上手に配線されています。きっちりとエアフロー(空気の通り道)が確保されていることが分かります。拡張性が高いのも嬉しいですね。

マザーボードは「ASRock Z87 Extreme3」が搭載されていました。CPUクーラーは最近のDiginnosで頻繁(もしかして全て?)に採用されている「DeepCool(九州風神)」製のクーラー。

電源はAcBelのiPower 85シリーズ 500W 静音電源。80PLUSのBRONZE認証です。

搭載されていたビデオカードの「GT 630」はファンレスタイプが採用されていました。

ベンチマークを計測してみた
元々ゲームパソコンではありませんが、折角なので「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編」のベンチマークを走らせてみました。結果は下をご覧ください。
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1280×720ドット (高品質)]

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1280×720ドット (最高品質)]

ゲームの解像度と品質さえ上げなければそれなりにプレイ出来そうですね。ビデオカードがファンレスタイプなので、ベンチマーク中でも動作音は非常に静かでした。(ビデオカードは無音です。)
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