1. ドスパラ大百科ホーム
  2. ドスパラ製品レビュー
  3. MADOSMA Q501A-WHの実機レビュー

MADOSMA Q501A-WHの実機レビュー

今回レビューする製品はコレっ!

MADOSMA Q501A(Windows 10 Mobile搭載)

MADOSMA Q501A(Windows 10 Mobile搭載) 今回レビューさせていただく製品は、Windows 10 Mobileを搭載した5.0インチディスプレイのSIMロックフリースマートフォン、マウスコンピューター「MADOSMA Q501A」です。

なお、「MADOSMA Q501A」は前のモデルにあたるWindows Phone 8.1 Updateを搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501」のハードウェア仕様はそのままに、搭載するOSをWindows 10 Mobileとした製品となります。

新世代ブラウザ「Microsoft Edge」や、Windows 10 のパーソナル アシスタント「Cortana」を標準搭載。また、皆様ご存じのMicrosoft Officeのモバイル版「Office Mobile」も搭載しております。クラウドストレージの「OneDrive」にデータを保存すれば、パソコンやタブレットとのMicrosoft Officeソフトのデータ共有が簡単に行えます。


レビューで使用するMADOSMA Q501Aのスペックを見てみよう!

モデル名・型式MADOSMA Q501A-WH
OSWindows 10 Mobile
OfficeソフトOffice Mobile
プロセッサーMSM8916(クアッドコア / 1.2GHz)
メインメモリ1GB
記憶装置容量8GB フラッシュメモリ
カードスロットmicro SD メモリーカード (16GB 同梱)
(最大 64GB 対応 / Micro SD / Micro SDHC / Micro SDXC 対応)
ディスプレイ液晶約 5.0 インチ
解像度1280×720 ドット
方式IPS 方式 タッチパネル対応 (静電容量方式)
通信3G / W-CDMABand 1 (2100MHz)・ Band 8 (900MHz)・ Band 19 (800MHz、Band 6 を含む)
4G / LTEBand 1 (2100MHz)・Band 3 (1800MHz)・Band 19 (800MHz)/ CAT4
SIM スロットMicro SIM
BluetoothBluetooth V4.0 (EDR / A2DP 対応)
無線 LANIEEE 802.11 b/g/n 対応

パッケージと付属品チェック

パッケージ

「MADOSMA Q501A」の外装パッケージです。

パッケージ

付属品

「MADOSMA Q501A」には16GBのmicro SD カードが標準で付属しています。ちなみにレビュー機にはSanDisk(サンディスク)製のmicro SD カードが付属していました。

付属のmicro SD カード

マニュアルも付属しています。充電方法やSIMカードの取り付け方まで細かく解説されています。はじめてスマートフォンを使う方でも安心です。

付属のマニュアル

本体チェック

ディスプレイ側

一般的なAndroidスマホと見た目はほとんど変わりません。

ディスプレイ

画面解像度は1280×720 ドット。IPS液晶が採用されているので、視野角も良いです。

IPS液晶を採用

ディスプレイ上部には200万画素のWebカメラ(インカメラ)を搭載。

フロントのWebカメラ

ディスプレイ下部には「戻るボタン」、「ホームボタン」、「検索ボタン」が配置されています。

フロントのボタン

上側面部

上側面部にmicro USB端子、イヤホンジャックが配置されています。

MADOSMA Q501A-WHの上側面部

サイド

正面向かって左サイドです。左サイドには音量ボタンが配置されています。

MADOSMA Q501A-WHの左サイド

正面向かって右サイドです。右サイドには電源ボタンが配置されています。

MADOSMA Q501A-WHの右サイド

背面部

背面です。「MADOSMA」と「Windows」の文字だけのすごくシンプルなデザインです。

MADOSMA Q501A-WHの背面

背面上部には800万画素のWebカメラを搭載。

背面のWebカメラ

背面下部にはスピーカーを搭載。

背面のスピーカー

内部チェック

背面カバーを外す

本体の右下角に切れ込みがありますので、その部分に爪を入れて持ち上げれば背面カバーを外すことができます。

本体右下角の切れ込み

背面カバーを外したところです。バッテリー容量は2,300mAhとなります。

背面カバーを外したところ

micro SIM カードとmicro SD カードを装着する場所です。装着のしかたは付属のマニュアルに詳しく記載してあるので、ここでは割愛します。

SIM カードとSD カードの装着箇所

機能と特徴をチェック

本体の重量

本体重量は約125g。持った感じもとても軽いです。

本体重量は約125g

ステータスバー(通知領域)と

画面上部から下へひっぱることで開くことができる「ステータスバー(通知領域)」の機能も搭載しています。iPhoneやAndroidと同じですね。

ステータスバー(通知領域)

Cortana(コルタナ)

Windows 10の音声アシスタント機能「Cortana(コルタナ)」を搭載。コルタナは学習機能を備えているので、持ち主の好みや過去の履歴を参考に、ふさわしい答えを返してくれます。

Cortana(コルタナ)

Office Mobile

Office Mobileを搭載しているので、Word、Excel、PowerPoint のドキュメントを表示、作成、編集することができます。クラウドストレージの「OneDrive」にデータを保存すれば、パソコンやタブレットとのMicrosoft Officeソフトのデータ共有が簡単に行えます。

Office Mobile

文字入力

文字入力も普通に使いやすいです。

文字入力・キーボード

MADOSMA Q501Aについてのまとめ

当サイト管理人は普段Androidを搭載したスマートフォンを使用しており、Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォンは初めてだったのですが、いつもパソコンで使っているWindowsのOSに慣れているためか、それほど違和感なく使うことができました。

本体自体はとてもシンプルなデザインで、使い手を選びません。ただ、質感はさほど良くなく高級感やオシャレ感は感じられません。もう少し質感が良ければシンプルな中にも大人の雰囲気が感じられると思うのですが…専用のケースや背面交換用カバーも販売されていますので、デフォルトの色や質感が好みでないという方は合わせて検討されてみてはいかがでしょうか。

性能の部分としては、プロセッサに1.2GHz駆動のクアッドコアCPUを搭載しているので、処理能力はまずまずだと思います。内蔵ストレージは8GBと少なめですが、MADOSMA Q501Aには16GBのmicro SD カードが付属しますので、そちらに音楽データやアプリを入れれば、十分とまでは言いませんが、容量不足で困ることはあまりないでしょう。ただ、メインメモリは1GBなので、ハッキリ言って少ないです。アプリケーションはこまめに終了させて空きメモリを確保する必要性が出てくるかと思います。


マウスコンピューターの売れ筋ランキング

今マウスで売れている人気の商品トップ3

G-Tune HM-B

Intel Core i7-9700搭載
GeForce RTX 2070 SUPER搭載

149,800円(+税)

G-Tune HM-B

G-Tune PM-B

Intel Core i7-9700搭載
コストパフォーマンス抜群の1台!

129,800円(+税)

G-Tune PM-B

G-Tune E5

Core i7-10750H搭載
持ち運びしやすいゲームノートPC

139,800円(+税)

G-Tune E5

Core i7-9700 と新定番グラフィックカード RTX2070Superを搭載したG-Tune HM-Bが堂々1位!