マウス LM-iG301X2の実機レビュー
今回レビューする製品はコレっ!
マウスコンピューター LUV MACHINES LM-iG301X2
今回レビューさせていただく製品はマウスコンピューターのミニタワーパソコン LUV MACHINESシリーズ「LM-iG301X2」です。標準構成スペックは Intel Core i7-4790、4GBメモリー、500GB HDD、GeForce GTX650となります。今回のレビュー機はカスタマイズで 8GBメモリー、120GB SSD、2TB HDD、GeForce GTX770へ変更しております。
ケースはLUV MACHINESの定番ミニタワーケースを採用。こちらのケースはブラックとホワイトの2種類が選択可能(無料)です。
採用されているパーツやケースの仕様、カスタマイズした内容も含めて早速レビューしていきましょう!
LUV MACHINES LM-iG301X2の構成を見てみよう!
LUV MACHINES LM-iG301X2の基本構成スペック
CPU | インテル Core i7-4790 プロセッサー |
---|---|
CPUクーラー | ノーマルCPUファン |
メモリー | 4GB PC3-12800(DDR3 SDRAM, 4GB x1, シングルチャネル) |
マザーボード | インテル H81 Express Micro ATXマザーボード |
ビデオカード | NVIDIA GeForce GTX650 1GB |
ハードディスク | 500GB 7200rpm |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 500W 80PLUS SILVER認証電源 |
今回レビューをするLUV MACHINES LM-iG301X2の構成スペック
CPU | インテル Core i7-4790 プロセッサー |
---|---|
CPUクーラー | Cooler Master製 CPUクーラー |
メモリー | 8GB PC3-12800(DDR3 SDRAM, 4GB x2, デュアルチャネル) |
マザーボード | GIGABYTE GA-H81M-D3V-JP |
ビデオカード | NVIDIA GeForce GTX770 2GB |
SSD | Intel 530 Series 120GB |
ハードディスク | 2TB 7200rpm |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 500W 80PLUS GOLD認証電源 |
ケースの外観チェック
フロント部
LUV MACHINESミニタワーケースのフロントです。LUV MACHINESシリーズはブラックとホワイトの2種類からケースの色を選択可能(無料)で、今回はホワイトをチョイスしています。ケースフロントは光沢有りのタイプでブラックの方が反射率が高く高級感がありますが、ホワイトの方が傷が目立ちにくいというメリットがあります。

フロントパネルの3.5インチベイ部分にはカバーが付いており、右上を押すとカバーがオープンします。こちらの3.5インチベイにはカスタマイズでマルチカードリーダーを搭載させることができます。レビューした本機はカードリーダー非搭載となります。

フロントパネル下部にもプッシュオープンのカバーが付いており、こちらにはUSB2.0ポート×2、マイク入力、ヘッドフォン出力が装備されています。

電源ボタンはフロント中央の右端に配置されています。電源ボタンの下には電源LED兼HDDアクセスランプがあり、電源投入後に青く点灯しHDDアクセス中は紫っぽく光ります。電源ボタン自体は光りません。


フロント中央の左端には「mouse computer」のロゴがプリントされています。

フロントパネルの両サイドには通気口が完備されています。

底面部
LUV MACHINESミニタワーケースの底面部です。通気口は無し。インシュレーター(足)はラバー製の物が採用されています。

背面部
本機の背面ポートは PS/2ポート(マウス、キーボード)、USB2.0×2ポート、DVI-Dポート、D-Subポート、USB3.0×2ポート、LAN ポート、オーディオポート(マイクイン、ラインアウト、ラインイン)です。※本機はビデオカードを搭載しているのでマザーボードのDVI-Dポート、D-Subポートは使用しません。

本機に搭載されているビデオカード(GeForce GTX770)の外部出力インターフェースはDVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×1、Displayport×1となっています。ビデオカードの下に見えるのはカスタマイズで追加した無線LANカード。

サイド部
正面向かって左側のサイドパネルには通気口が完備されています。

正面向かって右サイドです。

内部チェック
ミニタワーの筐体ですが3.5インチシャドウベイの位置を上手く設計しているので、レビュー本機搭載のGeForce GTX770のような大きなビデオカードでも搭載できるようになっております。

ハードディスクは2台まで搭載可能。SSDは3.5インチシャドウベイの真下に取り付けられています。


CPUクーラーはカスタマイズで選択したCooler Master(クーラーマスター)の「Vortex 211Q」。

マザーボードはGIGABYTE製の物が採用されていました。型番は「GA-H81M-D3V-JP」。組み込み用のOEM製品です。一般に市販されているモデルで「GA-H81M-D3V」というモデルがありますが、これの廉価版とみて間違いないです。市販のGA-H81M-D3Vと比べて背面ポートのUSB3.0端子×2が削られているのが残念…。

ビデオカードはカスタマイズで変更した NVIDIA GeForce GTX770 2GB を搭載。ZOTAC製でオレンジのファンが2基搭載されているモデルです。ベンチマークを走らせて感じたのですが、高負荷時も動作音が非常に静かだと思いました。個人的にかなりオススメのビデオカードですので、予算が合えば是非カスタマイズしてみてください。



電源はカスタマイズで変更した500W 80PLUS GOLD認証電源。基本構成の場合は500W 80PLUS SILVER認証電源となります。4,000円程度で80PLUS GOLD認証へ変更できるのでおすすめです。

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