Lesance DT H7532BDの実機レビュー
今回レビューする製品はコレっ!
パソコン工房 Lesance DT H7532BD/GTX570
今回レビューさせていただく製品はパソコン工房の「Lesance DT H7532BD/GTX570」です。
CPUに定格動作クロック3.6GHzの Intel Core i7 3820(開発コード名:Sandy Bridge-E)、ビデオカードに GeForce GTX 570 を搭載したハイスペックミニタワー。
ハードディスクは余裕の2TBを搭載。光学ドライブには書込対応ブルーレイドライブを搭載しているので、いろんな用途に使用可能。
ハイスペック要素をミニタワーの筐体に凝縮したオールラウンダーな1台。
パソコン工房「Lesance DT H7532BD/GTX570」の構成を見てみよう!
モデル名 | Lesance DT H7532BD/GTX570 |
---|---|
CPU | インテル Core i7-3820 プロセッサー |
メモリー | 8GB (2GB x4) |
マザーボード | X79 Express チップセット(MSI X79MA-SD40) |
ビデオカード | NVIDIA GeForce GTX 570 1280MB |
ハードディスク | 2TB |
光学ドライブ | BD-R 12倍速 Blu-rayドライブ |
電源 | 660W |
ケースの外観チェック
フロント部
反射して写真が撮りづらいほど表面がテカっております。(写真の撮り方が下手を言われたらそれまでですが…。)見た目は高級感があり目を惹きますが、傷が相当目立ちやすいので、こういったタイプのケースは結構好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。デザインは至ってシンプルで「余計な物は全て取り払った」と言った感じ。カードリーダーも搭載されていてフロントのカバーを開くと姿を現します。


電源ボタンはフロント下部の中央にあり、サイズも大きくて押しやすいです。電源を投入すると電源ボタンの周りがブルーに点灯します。


サイド部
正面向かって左側のパネルには通気口が2か所あります。サイズ的に通気口部分にファンを増設することは出来ないようです。ちなみにパソコン工房のミニタワーケースにはこのタイプがよく使用されています。


内部チェック
CPUクーラーは Intel Core i7 3820(BOX)に付属しているリテール(純正)CPUクーラーです。起動すると青いLEDが点灯します。

マザーボードはMSI製です。型番が「X79MA-SD40」となっていますが、こちらはOEM製品のようで一般では発売されておりません。基本的な性能は一般発売されているMSIのマザーボード「X79MA-GD45」とほとんど同じようです。

ハードディスクはケースに直付けって感じです。パソコン工房のミニタワーパソコンはこのタイプが多いです。初めて見た時「えっ、なにこれ!?部品足りなくなって無理やり付けちゃった?」って思いましたねぇ…もう少し何とかならなかったのでしょうか…

ビデオカードはZOTAC(ゾタック)製で Battlefield 3 推奨モデルの物が搭載されていました。コアクロック 732MHz、メモリクロック 1900MHz(データレート 3800MHz)となります。

ベンチマークを計測してみた
今回は、3DMark「Fire Strike」と「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編」の2つのベンチマークを走らせてみました。どんなスコアが出るのでしょうか?結果は下をご覧ください。
3DMark「Fire Strike」

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1280×720ドット (最高品質)]

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1920×1080ドット (最高品質)]

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編(1920×1080ドット 最高品質)で8,000オーバーです。思ったより良いスコアが出ました。これだけのスコアが出せるのであれば大抵の3Dゲームは問題なくプレイ可能かと思います。
筐体サイズもミニタワーで場所を選ばず設置できるのが嬉しいですね。まさしくハイスペックが凝縮された1台ではないでしょうか。
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