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GALLERIA TX-eの実機レビュー

今回レビューする製品はコレっ!

Prime Galleria TX-e C01

Prime Galleria TX-e 今回レビューさせていただく製品は「GALLERIA TX-e」です。Diginnosの製品ではなく、Primeの製品となります。今更感はあるかと思いますが、現在の製品がどの程度進化しているのか、またGALLERIA(ガレリア)がどのように変化したのかを検証するのに良い機会だと思ってレビューしようと思い立ちました。

「GALLERIA TX-e」はCPUに6コア/12スレッドのIntel Core i7-3930Kを搭載しています。SandyBridge-Eなので少し前の製品となりますが、ヤフオクでも高値で取引されている、今なお人気のCPUです。

ベンチマークも含めて早速レビュースタート!



今回レビューするPrime Galleria TX-eの構成を見てみよう!

モデル名Prime Galleria TX-e C01
CPUインテル Core i7-3930K プロセッサー
メモリー8GB PC3-10600(DDR3 SDRAM, 2GB x4)
マザーボードASRock X79 Extreme4
ビデオカードNVIDIA GeForce GTX560 Ti 1GB
ハードディスク1TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
電源750W (80PLUS スタンダード認証)

ケースの外観チェック

フロント部

完全に個人的な意見になってしまうかと思いますが、管理人はこのケース(CB-350)が一番好きですね。見た目もカッコイイし、何よりガッチリしていて頑丈そう(実際に鉄板も厚くとても頑丈)です。このモデルはカードスロットも付いており、対応メディアも豊富で嬉しいですね。2014年現在のガレリアはカードスロットのカスタマイズができず、ケースに付属されているカードスロットはSD/microSDカード対応スロットのみです。管理人はCANONのデジタル一眼レフを使用しているので、CF(コンパクトフラッシュ)カードのスロットがあったら嬉しいのですが…せめてカスタマイズ出来るようにしてほしいですね。

Prime Galleria TX-e CB-350ケースのフロント外観(その1)
Prime Galleria TX-eのフロントカードスロット

サイド部

正面向かって左のパネルには通気口が完備されており、ここにファンを増設することも可能です。サイドパネルは厚みがあり、重量があります。

Prime Galleria TX-e の正面向かって左側サイド
Prime Galleria TX-e の正面向かって右側サイド

上面部

天板は鉄板の上にさらにプラスチック製の板がネジ止めされているので、厚みがかなりあります。また、2つの通気孔が配置されていて通気性バツグンです。

Prime Galleria TX-e CB-350ケースの上面

ガレリア専用 KTケースと比べるとこのCB-350ケースが少し大きく感じたので、幅の長さを測ってみました。結果は「213mm」。ガレリア専用 KTケースの幅が公式で207mmなので、6mm程度こちらのCB-350ケースのほうが大きいようです。

Prime Galleria TX-e CB-350ケースの幅の長さ

内部チェック

クーラーはサイズ katanaシリーズの4代目モデル「KATANA 4」が搭載されています。この頃のドスパラはCPUクーラーにサイズ製のものをよく採用していました。2014年現在はDeepcool(九州風神)製のものが多いです。

Prime Galleria TX-eに採用されていたCPUクーラー「サイズ KATANA 4」

上面部には2基のクーラーが搭載されています。これだけファンが搭載されていれば、エアフローが良いので夏場も安心して使用できますね。

Prime Galleria TX-eの天井ファン

3.5インチシャドウベイは今流行りのワンタッチ式ではなく、ガッチリ固定出来るタイプ。頻繁に増設などハードディスクの入れ替えを行わない方にはこっちのタイプの方が良いのではないかと思います。上部のネジ一本外せばシャドウベイごと取り外しができるのも魅力。

Prime Galleria TX-eのハードディスクシャドウベイ

電源ユニットはこの頃のドスパラPCで良く使用されていた「デルタ電源」です。80PLUS認証(スタンダード)で容量は750Wと大容量です。

Prime Galleria TX-eに搭載されていた電源ユニット

ベンチマークを計測してみた

今回は、3DMark「Fire Strike」と「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編」の2つのベンチマークを走らせてみました。どんなスコアが出るのでしょうか?結果は下をご覧ください。

3DMark「Fire Strike」

Prime Galleria TX-e の3DMark「Fire Strike」ベンチマークスコア

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1280×720ドット (最高品質)]

Prime Galleria TX-e の「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編」ベンチマークスコア 1280×720ドット (最高品質)

ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 [1920×1080ドット (最高品質)]

Prime Galleria TX-e の「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編」ベンチマークスコア 1920×1080ドット (最高品質)

う~ん。個人的にはもう少しスコアが伸びてくれると思ったのですが…CPUは6コア/12スレッド(クロック周波数:3.2GHz)なので、プロセッサ的には申し分ない性能と思いますが、やはり GTX560 Ti の性能は今のGeForce GTX 700 シリーズと比べるとかなりの性能差があるようです。



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