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Slim Magnate IE の実機レビュー

更新日:2018年5月18日

今回レビューする製品はコレっ!

ドスパラのスリム型パソコン「Slim Magnate IE」

ドスパラのスリム型パソコン「Slim Magnate IE」 今回レビューする製品は、ドスパラのスリム型パソコン「Slim Magnate IE」です。

「ドスパラと言えばゲームPC」と思われがちですが、ビジネス向けパソコンも品揃え豊富で評価は高いです。今回レビューさせていただく「Slim Magnate IE」はそんなドスパラのビジネス向けスリム型パソコンの中で人気No.1のモデルとなります。

スリムマグネイトシリーズのCPUは、Core i3からCore i7シリーズまで幅広いカスタマイズが可能です。AMD Ryzenを搭載したモデルもあります。
またグラフィックには、CPU内蔵グラフィックスを搭載したモデルとGeForc GT730を搭載したモデルがあります。ガレリアシリーズと比べるとグラフィックス機能で見劣りしますが、2Dゲームなど高画質が要求されないものであれば充分使用することができます。


Slim Magnate IEの基本構成をチェック

基本スペック
CPUインテル Core i3-8100 プロセッサー
マザーボードインテル H310 チップセット マイクロATXマザーボード
メモリ4GB DDR4 SDRAM(PC4-19200/4GBx1)
グラフィックインテル UHDグラフィックス630 (CPU内蔵)
ハードディスク1TB HDD
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ

※製品の基本構成やスペックは時期によって異なりますので、詳しくはドスパラの公式サイトでご確認ください。

ケースの外観と仕様をチェック

フロント部

Slim Magnate IEのフロントです。本体幅が96mmと非常にスリムなのでデスクの上や下に設置しても邪魔になりません。また、横置きにして使用することもできます。

フロント

フロント上部には電源ボタンとリセットボタンを配置。

電源ボタンとリセットボタン

フロント中央部には電源LED(青)とHDDアクセスランプ(オレンジ)が装備されています。

電源LEDとHDDアクセスランプ

フロント下部にはUSB3.0ポート ×2、USB2.0ポート ×2、マイク入力、ヘッドフォン出力を装備。スリム型ながらフロントにUSBポートが計4ポートも装備されているのは大変魅力的です。

フロントインターフェース

天面部

天面部です。製品シールと製造番号シールはこちら側に貼られています。ちなみにドスパラを含むサードウェーブグループ内企業の統合によって、以前は「Diginnos」表記だった製品シールや製造番号シールが「THIRDWAVE」表記に変更されていました。

筐体天面

底面部

底面には通気口が備えられています。

筐体底面

背面部

Slim Magnate IEの背面部です。

筐体背面

レビュー機の背面ポート類は PS/2ポート(マウス、キーボード)、DVI ×1、D-Sub 15ピン ×1、HDMI ×1、USB 3.1 Gen1ポート ×2、USB2.0ポート ×2、LANポート、オーディオポート(マイクイン、ラインアウト、ラインイン)となります。

背面のインターフェース

サイド部

正面向かって左サイドです。左サイドには通気口が備えられています。

筐体左サイド

左サイドの通気口の裏側には取り外し可能な防塵フィルタが装備されています。

防塵フィルタ

正面向かって右サイドです。

筐体右サイド

その他Slim Magnateシリーズの特徴

縦置き用スタンド

Slim Magnate IEを含めたSlim Magnateシリーズには縦置き用の専用スタンドが付属します。筐体底面にゴム足やインシュレーターもありませんし薄型で倒れやすいので、縦置きで設置する際は専用スタンドの使用を強くおすすめします。

スタンドを使用した縦置きスタイル

横置き用のゴム足

横置きで設置する際のゴム足も付属いたします。裏側がシールになっていて貼り付けられるようになっています。

横置き用のゴム足

内部チェック

内部写真です。相変わらず配線がキレイです。自作だとここまでキレイに配線できません。

Slim Magnate IEの内部

CPUファンはドスパラお馴染みの「DeepCool/九州風神」製です。

CPUファン

電源は300Wの80PLUS BRONZE認証電源を標準搭載しています。

電源ユニット

マザーボードはASUSの「PRIME H310M-A」が搭載されていました。このマザーボードはBTOパソコンにありがちなOEM生産品のマザーボードではなく市販モデルとなります。

マザーボード

3.5インチシャドウベイは光学ドライブの下に配置されています。

3.5インチシャドウベイ

Slim Magnate IEについてのまとめ

以上が Slim Magnate IE のレビューとなります。実際にレビューしてみて Slim Magnate IE はオフィス作業や普段使いに最適な1台だと感じました。

普段使いで言えば現在の主流は場所もスペースも取らない液晶一体型パソコンかと思いますが、一体型パソコンの場合、ディスプレイにパソコン本体が内蔵されているので故障した際にコストが高くなりがちです。また、ハードディスク等の換装も一体型パソコンは一苦労ですが、Slim Magnate は数ステップで内部へのアクセスが可能なのでハードディスク等の換装も容易にできます。以上を踏まえると Slim Magnate は普段使いのパソコンとしても十分メリットがあると言えます。

Slim Magnate IEのグラフィックはインテル UHDグラフィックス630 (CPU内蔵)となります。3Dゲームなどは厳しいですが、2Dゲームなど高画質が要求されないものであれば充分使用することができます。もしスリム型パソコンで3Dゲームをしたいのであれば、ドスパラのスリム型ゲームパソコン「GALLERIA Sシリーズ」をおすすめいたします。


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