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Epson Directの評判と魅力に迫る

Epson Direct(エプソン ダイレクト)とは?

Epson Direct(エプソンダイレクト株式会社)は、ブランド名「エプソン(EPSON)」で有名なプリンターなどを製造しているセイコーエプソン株式会社の100%孫会社(エプソン製品の販売やサポートを行うエプソン販売株式会社の100%子会社)でBTOパソコンの製造・販売を行う直販メーカーです。セイコーエプソングループは国内拠点の多くが長野県内にあり、エプソンダイレクト株式会社も本社が長野県松本市で製造を長野県安曇野市と下伊那郡喬木村で行っている長野県の企業です。ちなみに当サイト管理人も長野県伊那市(上伊那郡)出身で、私の生まれ育った長野県伊那市にもエプソンの事業所があるので、勝手に親近感を持っています(笑)


Epson Direct(エプソン ダイレクト)の魅力

自由にカスタマイズができる

予めモデリングされている製品ラインナップは少ないですが、カスタマイズできる種類が豊富で用途や好みに合わせたパソコンを注文することができます。中でも注目すべきは「増設・拡張ポートのカスタマイズの豊富さ」です。IEEE1394aポートを増設するIEEE1394ボード、パラレルポートにシリアルポート、デュアルLANの構築が可能なLANボードなどビジネス用パソコンで必要なカスタマイズがとても豊富です。これは他のBTOパソコンメーカーにはない魅力の1つかと思います。BTOパソコンなので必要なければ選択しなければいいだけの話しなので、こういったカスタマイズの種類は多ければ多いほど顧客のニーズに答えられます。また、1つ1つのカスタマイズに「何の用途でどんな機能なのか」という分かり易い説明文が記載されているので、BTOパソコン初心者にも優しいのが特徴です。

Epson Direct(エプソン ダイレクト)のカスタマイズ内容

サポートが手厚い

BTOパソコンはパソコン初心者に敬遠されがちですが、その大きな理由の1つに「サポートの内容が薄い」という理由があります。これは「BTOパソコンを買うならある程度パソコンの知識があって当然」という業界の風潮みたいなものがあり、特にアフターフォローはどのBTOパソコンメーカーも万全とは言い難い状態です。ただ、その分価格が安いというメリットがBTOパソコンにはあるのですが、エプソンダイレクトは「BTOパソコンメーカーなのにサポートが手厚い」という他のBTOパソコンメーカーとは一味違うサービスを展開しております。また、そのサービスも日経パソコン誌が毎年掲載する満足度ランキングで「パソコンサポート部門 総合満足度7年連続1位」という折り紙付きです。確かにその分、ドスパラやマウスコンピューターなどのBTOパソコンメーカーと比べると商品の価格設定はやや高めではありますが、「BTOパソコンで家電メーカー並みのサポートが受けられる」という大きなメリットが魅力となっています。

Epson Direct(エプソン ダイレクト)のサポート

信頼のパーツを使用

実際にエプソンダイレクトでパソコンを購入し、内部で使用されているパーツを調べてみました。モデルは「Endeavor MR4400E」です。

本体外観

今回購入した「Endeavor MR4400E」はパフォーマンス業務用途に位置付けられたスタンダードモデルとなります。ケース幅98mmのスリムタイプです。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eの筐体

メモリ

今回購入した製品に搭載されていたメモリは「SanMax Technologies」製でした。標準仕様から8GB×2枚の16GBへカスタマイズしています。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eに搭載されていたメモリ

CPUクーラー

エプソンダイレクトではCPUクーラーのカスタマイズは選択できませんが、CPU付属のリテールクーラーではなく、オリジナルっぽいCPUクーラーが採用されていました。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eに搭載されていたCPUクーラー

マザーボード

今回購入した製品に使用されていたマザーボードの型番は「IPMSB-KA」でした。型番から推測しておそらく「Pegatron」製の物かと思われます。Pegatron社はOEMベンダーとして業界では有名な存在で、BTOパソコンの世界大手であるHP (ヒューレット・パッカード)のパソコンのマザーボードでも採用されています。その他、Apple(アップル)の協力企業としてiPhone 6の製造も行なっている信頼のメーカーです。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eに搭載されていたマザーボード

ビデオカード

ビデオカードは「ZOTAC(ゾタック)」製の物が採用されていました。ZOTACのビデオカードはマウスコンピューターでも採用されています。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eに搭載されていたビデオカード(グラフィックボード)

SSD

今回の製品では「SK Hynix」製のSSDが採用されていました。最大転送速度がシーケンシャルリード530MB/s、シーケンシャルライト410MB/sの高性能モデルです。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eに搭載されていたSSD

付属品が充実で取扱い説明書が分かり易い

エプソンダイレクトは付属品も充実しています。OSインストールディスクやドライバーディスクはもちろんのこと、Endeavor用のアプリケーションソフト、PCお役立ちナビや書き込みソフトなどが標準で付属します。また、取扱い説明書(ユーザーズマニュアル)の内容もとても親切で、初心者にも分かり易く解説がされています。

Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavor MR4400Eの付属品
Epson Direct(エプソン ダイレクト) Endeavorのユーザーズマニュアル

Epson Direct(エプソン ダイレクト)はこんな方におすすめ

エプソンダイレクトは上記でも述べたように、BTOパソコンメーカーのドスパラやマウスコンピューターと比べると価格設定がやや高めです。しかしながら、他のBTOパソコンメーカーには無い付加価値を提供してくれる信頼のメーカーで、巷の評判はとても高いです。ビジネス用途で使用する場合にはもちろんオススメですが、BTOパソコン初心者の方や、こだわってカスタマイズしたパソコンを長く大切に使いたいという方にも強くオススメしたいメーカーです。サポートがとても充実しており、パソコンの設置・設定サービスからPCなんでもホットライン、定額保守サービスまで幅広いサポートが用意されていて、その価格もはっきり言って安いです。万が一故障した場合にも通常のメーカー1年保証から最長6年間(機種により5年間)まで修理サービスを延長できるのも大きなメリットではないでしょうか。



Epson Direct(エプソン ダイレクト) の公式サイトはこちら
エプソンダイレクト株式会社

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