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CPUソケットの曲がったピンを修復

更新日:2018年9月3日

CPUソケットの曲がってしまったピンを自力で修復してみた

「CPUソケットのピンがダメになった」という理由で知人からタダでいただいたマザーボード「MSI B150M PRO-VDH」。ルーペで確認してみたところピン折れはなく、曲がってしまっているだけだったので自力での修復も可能と判断しました。今回はこのマザーボードの曲がってしまったCPUソケットのピンを修復していきたいと思います。

ソケットのピンが曲がったマザーボード

CPUソケットのピン曲がりを修復するにあたって用意する物

ルーペ

CPUソケットのピンはとても細く小さいです。その1本1本をきちんと確認しながら細かな作業ができるようにルーペは必須になります。個人的には倍率15倍のルーペが見やすいかと思います。

安全ピン(縫い針などでもOK)

ピンが横に曲がってしまっていたり、他のピンと接触してしまっている時に使います。ピンを起こす際にも使えるのでこちらも必須かと。

シャープペン(芯が入っていないやつ)

シャープペンはピンの微妙なズレを補修したりするときに非常に便利なアイテムです。シャープペンの先にピンを入れて修復していくので、先っぽが引っ込むタイプや太いタイプは使えません。


それでは、実際にCPUソケットの曲がってしまったピンを修復していきます

ピン曲がりの状態を確認

まずはピン曲がりの状態を確認します。多数あるピンを1本ずつ丁寧に修復する作業になるので、もしあまりにも広範囲にわたってピンが曲がってしまっていたら素直に諦めて新しいマザーボードを購入することをおすすめいたします。

ピン曲がりの状態を確認

用意した道具を使ってピン曲がりを修復していく

ルーペでこまめに確認しながら曲がってしまっているピンを正常な向きに修復していきます。くれぐれもピンを折ってしまわないように細心の注意を払って作業を行います。

ピン曲がりを修復

目視で最終確認をする

一通り作業が完了したらもう一度ソケットの端から端まで確認を行います。それぞれのピンがきちんと整列していていれば修復は完了です。

目視で最終確認

最後に起動して動作確認をする

修復が完了したらCPUやメモリなどのパーツをマザーボードに載せて実際に起動させて動作確認を行います。BIOSだけでなく、実際にOSをインストールして確認しましょう。なお、CPUがソケットのピンと上手く噛み合っていない場合、メモリが認識されないなどのトラブルが発生します。動作確認を行う際はメモリスロット全てにメモリを挿して動作確認を行いましょう。もしメモリの数が足りないようであれば、1スロットずつ確認していけばOKです。

起動して動作確認

無事に修復できればラッキーだけど、リスクを伴うことを忘れずに…

今回の修復作業ではトラブルもなく無事OSのインストールまで行うことができました。管理人は今までに数回CPUソケットのピン曲がりを自力で修復したことがありますが、特にトラブルらしいトラブルに見舞われたことはありません。実際のところ、それぞれのピンがきちんと整列している状態にまで修復できれば問題なく起動するようになります。ただ、ものすごく根気がいる作業ですし、失敗した場合は最悪CPUまで壊れてしまう可能性もありますので、リスクを考えたうえ十分に注意をして作業を行ってください。なお、自力での修復は完全自己責任となります。


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