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ドスパラとマウスコンピューターを比較

マウスコンピューターとは

マウスコンピューターは東証マザーズ上場企業でもある「株式会社MCJ(MCJグループ)」の代表的な子会社です。コストパフォーマンスにも優れ、ビジネスパソコンからゲームパソコンまで多岐にわたって定評があります。


マウスコンピューターの特徴とドスパラの特徴を比較してみる

マウスコンピューターとドスパラのパソコンで採用されているパーツを比較

管理人が中古パソコンショップに勤めていた時に見てきた、マウスコンピューター製のBTOパソコンに比較的多く採用されていたパーツの特徴とドスパラに搭載されていたパーツの特徴を比較してみました。
※なお、CPU、メモリー、HDD、光学ドライブは、各社採用されているパーツに差はないので、省かせていただきます。

マザーボード

マウスコンピューターのマザーボードはMSI(エムエスアイ)製のOEMマザーボードが採用されている製品が多かったです。OEMで原価を下げて安く仕入れているのだと思いますが、もちろんドスパラでもOEMマザーボードが採用されている場合があります。このOEMマザーボードというのは通常で販売されているマザーボードの機能を少し省略(例えばビープ用スピーカーを外したり)した程度なので気にするほどの性能差はありません。その他、マウスコンピューターとドスパラの違いとしては、ドスパラであればドライバーディスクが必ず付属いたしますが、マウスコンピューターの場合、ホームページからダウンロードをするか、もしくは専用のアプリでサプリメントディスクというドライバーディスクを作成する必要があります。この辺りでも、マウスコンピューターは少しでも原価を下げようと取り組んでいるのかも知れません。

ビデオカード(グラフィックカード)

ビデオカードもマウスコンピューターはMSI(エムエスアイ)製が比較的多く、ZOTAC(ゾタック)社のものを採用している製品も何製品か見たことがあります。おそらくですが、ミドルレンジのパソコンでは、MSI(エムエスアイ)製のビデオカードを搭載したモデルが多いのではないかと思います。ドスパラはミドルレンジからハイエンドまで、もっぱらPalit製が多いですね。

マウスコンピューターのパソコンに搭載されていたGTX760とドスパラのパソコンに搭載されていたGTX760

電源ユニット

マウスコンピューターは最近になって特に電源に力を入れているようで、ミドルレンジ以上のパソコンでは、標準で500Wの80PLUS SILVER認証の電源を多く採用しています。ただ、カスタマイズの項目を見ても、どこのメーカーの電源なのか全く記載がないというのがちょっと…しかも選択できる電源が少なすぎるというのも玉に傷。「マウスコンピューター」の製造ラベルが貼られた電源を見かけることが多かったので、電源はOEMで製造しているのかも知れませんね。その他、FSPブランド(オウルテック)を搭載しているパソコンも多いようです。ドスパラはというと、ミドルレンジのパソコンでは、標準で500Wもしくは550Wの80PLUS BRONZE認証の電源搭載している場合が多いです。ドスパラの場合、カスタマイズの内容にメーカー名がはっきり明記されており、カスタマイズできる選択幅も多いです。

マウスコンピューターのパソコンに搭載されていた電源

CPUクーラー

マウスコンピューターの場合、カスタマイズでCoolerMaster製のCPUクーラーが選択可能です。また、マウスコンピューターはドスパラのようにゴツイCPUクーラーは採用しない傾向にあります。ドスパラは以前はサイズ製のCPUクーラーを多く採用していましたが、最近では名の通ったCPUクーラーはあまり採用しておらず、独自の仕入れ先から仕入れたオリジナルに近いCPUクーラーを採用しています。
両社とも最上位のカスタマイズは「簡易水冷クーラー」です。

マウスコンピューターとドスパラのパソコンに搭載されていた簡易水冷クーラー

PCケース

マウスコンピューターのBTOパソコンで採用されているオリジナルのPCケースは、光沢のある艶やかなフロントグリルのPCケースが主流です。一見高級感があり、目を惹きますが、傷が目立つのが管理人的には気になります。一方、ドスパラはと言うと、光沢なしのケースが主流です。作りはどうかいうと、マウスコンピューター、ドスパラ共にガッチリとしており、安物ケースとは一線を画した作りです。タワー型のケースは拡張性でドスパラにやや軍配。
なお、マウスコンピューターのゲームパソコン「G-TUNE」NEXTGEAR-MICROにはIN WIN製のこれまたOEMと思われるPCケースが採用されていますが、このモデルは拡張性こそ低いですが、見た目がとてもカッコイイです。PCケースの中では息の長いケースなので、ユーザーの評価も高く、人気のあるケースなのだと思います。ちなみにこのIN WIN製のケースはドスパラでも採用されていた時期があります。まあ、個人的にはドスパラはオリジナルケースが絶対いいと思いますが…

マウスコンピューターとドスパラのパソコンに採用されていたオリジナルPCケース

マウスコンピューターとドスパラのパソコンに採用されていたIN WIN製PCケース

その他、比較してみて気になった部分

いちBTOパソコンユーザーとしての観点ですが、よりユーザーの立場に立って製品を開発、製造しているのはドスパラかなと感じます。この発言に関しては批判的な意見もあるかも知れませんし、もちろん一概には言えないのも事実ですが…例えば下のほぼ同スペックのマウスコンピューターのゲームパソコンとドスパラのゲームパソコンの背面をご覧ください。

マウスコンピューターのゲームパソコンとドスパラのゲームパソコンを比較してみた

スペックが同等なのでそれほど違いがある部分はありませんが、見ていただきたいのは有効USBポートの数です。ドスパラはマザーボードのUSBポートがUSB3.0×4、USB2.0×2、対してマウスコンピューターはUSB3.0×2、USB2.0×2で、しかもUSB3.0×2の内の1つはフロントUSB3.0の延長(青いコード)で塞がってしまいます。これはマウスコンピューターに組み込まれているマザーボードがOEM生産(組み込み用に改良される)によってUSBポートとUSB 3.0ピンヘッダー(フロントUSB3.0用)が削られてしまってしまっている為です。これはさすがに少なすぎ(削りすぎ)かな…と。背面の有効USBポートが全部で3つって…この製品はせっかくハイスペックの位置づけになるのにとても残念な感じです。ユーザーからしたらやっぱり不満を覚える部分ではないでしょうか。少なくとも私だったら不満を覚えますね…


標準モデルでCPUとVGAが同スペックの製品を比較してみた

ドスパラとマウスコンピューターの標準モデルパソコンで製品性能と値段を比較してみました。なお、一番値段が左右されるCPUとビデオカードを同じスペックとして、それ以外のパーツを比較し易くしています。

ドスパラの性能比較 マウスコンピューターの性能比較 特記事項
製品名 GALLERIA XF-M NEXTGEAR-MICRO
im560SA3-SP
OS Windows8.1
(0円でWindows 7に変更可)
Windows8.1
CPU インテル Core i7-4790 インテル Core i7-4790
CPUクーラー 静音パックまんぞくコース
(ノーマルの2段階上の仕様)
ノーマルCPUファン やっぱりCPUクーラーにこだわるドスパラ
マザーボード インテル H97 チップセット インテル H97 チップセット
メモリ 8GB DDR3 PC3-12800/4GBx2 8GB DDR3 PC3-12800/8GBx1 同じ8GBでも4GB×2枚のほうが高速処理(値段も高い)
SSD なし(追加可能) なし(追加可能)
HDD 2TB HDD (SATA6Gb/s対応) 1TB HDD (SATA6Gb/s対応)
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX770 2GB NVIDIA GeForce GTX770 2GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ なし(追加可能) そもそもなぜ標準で搭載させないのかが不思議…
電源 700W (AcBel製)
80PLUS BRONZE認証
700W (メーカー不明)
80PLUS BRONZE認証
定評のあるAcBel製の静音電源というのが「○」
ケース ガレリアオリジナル
(ミニタワー)
IN WINのOEMケース
(ミニタワー)
カードリーダー SDカードリーダー なし(追加可能) 個人的にはカードリーダーは欲しいかな
保証期間 1年 1年
送料 2,000円(税抜) 3,000円(税抜) マウスさん高いですね…
価格 138,180円(+税)送料含む 122,800円(+税)送料含む 差額 15,380円

コスパ的にははっきり言って両社ほぼ変わりませんね。標準モデルの値段だけ見たらドスパラの方が高いですが、スペック的にはドスパラが勝っています。仮にマウスコンピューターの上記スペックをドスパラのスペックに合わせてカスタマイズをすると、送料を含め「139,400円(+税)」となりますので、かなり拮抗した価格設定だと思います。ただ、「メモリー8GB×1枚」と「4GB×2枚(デュアルチャネル)」の違いと、ドスパラのCPUクーラーの方が性能的にワンランク上となる(マウスコンピューターのミニタワー型パソコンでは、ドスパラと同ランクのCPUクーラーが選択できませんでした。)ので、若干ドスパラの方がコストパフォーマンスに優れていると言えます。


ドスパラとマウスコンピューターの比較をまとめてみる

マウスコンピューターは「OEM製品を上手く活用し、原価と仕入価格を安くしてコストパフォーマンスを上げている」といったところでしょうか。ドスパラは「独自の仕入れ先やオリジナルの物を採用してコストパフォーマンスを上げている」といった感じなので、方向性は全く逆な気がします。両社共にコストパフォーマンスは高いので、どちらを購入しても満足感は得られるかと思います。あえてタイプ別に分けるとしたら、マウスコンピューターは「堅実性」、ドスパラは「オリジナル性」といったところでしょうか。



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※比較の内容につきましては、それぞれのメーカーを差別化するために、できる限り細かな部分まで比較しております。管理人の個人的な意見や見解も含まれておりますので、予めご了承ください。


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