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ビデオカード(グラフィックボード)

ビデオカード(グラフィックボード)について知ろう!

ビデオカード(グラフィックボード)とは高速な3D表示が可能となるパーツです。このビデオカード(グラフィックボード)に使用されている「グラフィックチップ(GPU)」というチップの種類によって性能が大きく変わります。このチップを開発している会社が「NVIDIA」と「AMD(旧ATI)」という会社で、NVIDIAが「GeForce(ジーフォース)」シリーズ、AMDが「Radeon(ラデオン)」シリーズで展開しています。その会社が開発したグラフィックチップを使用して、「GIGABYTE(ギガバイト)」や「MSI(エムエスアイ)」、「Palit Microsystems(パリット マイクロシステム)」などのメーカーがビデオカードとして製造をして、市場で販売されています。

Palit Microsystems社製 GTX760 のビデオーカード
AMD「HD 6870」のグラフィックチップ

「GeForce(ジーフォース)」と「Radeon(ラデオン)」はどっちを選ぶべきか

「GeForce(ジーフォース)」と「Radeon(ラデオン)」のマーク これは一概にどちらとは言えませんが、ゲーマーに人気なのはGeForceです。ただ、GeForceとRadeonは大体同じ時期に新しい製品が発売され、その世代により名機と呼ばれるグラフィックチップがあります。例えば以前発売されていたRadeonの「HD 5870」はパフォーマンスが高かったことから評判がかなり良く、人気を博しました。このように発売された世代によって人気や評判は異なりますので、ブランド名にとらわれず、しっかり吟味した上で選ぶことが大切です。


どれくらいのスペックのビデオカードを選べばいいの?

ビデオカード(グラフィックボード)はチップだけでも様々な種類が開発されており、一概に何を選んだら良いというのは正直難しいです。もちろん高性能であればある程3D処理は早くなりますが、その分値段も高くなります。「パソコンパーツの中で1番値段が左右されるパーツ」と言っても過言ではないので、かなり慎重に選びたいところではあります。プレイしたいゲームがはっきりと決まっている方は、そのゲームの推奨スペック以上の物を選べばOKかと思います。もし、ゲームや3D処理を必要とするソフトを使用しないのであれば、「オンボードグラフィック」と呼ばれるCPUに内蔵されているグラフィック機能で十分ですので、敢えて選択する必要はありません。


マルチディスプレイにはビデオカードが必要

モニターを2台以上使用する「デュアルディスプレイ」や「トリプルディスプレイ」などのマルチディスプレイにするにはビデオカードが必要となります。「マルチディスプレイにしたいけど、ゲームをしたりしない」という方は、安価なビデオカードでOKです。FXをされる方はこのようなケースに当てはまります。また、ビデオカードを搭載させなくても、下の写真のような専用のアダプターを使用すればマルチディスプレイは可能です。

デュアルディスプレイにすることができるアダプター

「OCモデル」って何?

ビデオカードで「GeForce GTX760 OC」など末尾に「OC」と記載されたビデオカードがありますが、これは「オーバークロック仕様」という意味です。ビデオカードには「リファレンスモデル」と呼ばれるGPUメーカーの参考設計通りに製造した言わばお手本となるモデルがあります。このリファレンスモデルは予めその製品が問題なく動作する性能値が決められているのですが、オーバークロックモデルというものは、その性能値をリファレンスモデルよりアップさせた製品のことを言います。もちろんただ数値的な面をアップさせただけでは、熱により不具合を起こす可能性があるので、オーバークロック仕様のビデオカードはファンやヒートシンクが改良されています。

ASUSオリジナル「DirectCU IIクーラー」を搭載したGTX 770 OCのビデオカード

「Ti」って何?

GeForceのビデオカードには「GeForce GTX780 Ti」など末尾に「Ti」と記載されたビデオカードがあります。これは「そのシリーズの上位モデル」という意味となります。例えば「GeForce GTX750 Ti」であれば、「GeForce GTX750」の上位モデルということになります。GeForce GTX 700 シリーズを性能順で並べると「GTX 750 < GTX 750 Ti < GTX 760 < GTX 760 < GTX 770 < GTX 780 < GTX 780 Ti」となります。

GeForce GTX 780 Tiのビデオカード

「SLI」と「CrossFire」って何?

SLIというのはNVIDIAの技術で、2台以上のビデオカードを接続させてパフォーマンスをアップさせるシステムのことを言います。一方のCrossFireはATIが開発した技術でSLI同様、ビデオカードを2台以上のビデオカードを接続させてパフォーマンスをアップさせるシステムです。どちらも複数のビデオオカードの性能を集約してパフォーマンスアップをするという点では似たようなシステムとなります。性能はすごくアップしますが、値段もすごく高くなります…

Galleriaに搭載されていたGeForce GTX 770 SLI
Prime Galleriaに搭載されていたRadeon HD5870 CrossFire

色々調べたけど、迷ってしまっている方へ

管理人の個人的な意見になってしまいますが、こだわりがなければ、ミドルレンジ(中級機)のビデオカードで十分かと思います。大抵のゲームはミドルレンジのビデオカードでも十分快適に動作します。実際に売れ筋もミドルレンジのビデオカードを搭載したモデルのパソコンが多いです。それにあまりハイエンドだと値段がかなり高くなってしまいますので、自分の予算に合わせたものを選ぶのが一番ベストかと思います。


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一通りカスタマイズの知識は身につきましたか?分からない点はしっかりチェックをして、後々に後悔しないようにしましょう!「BTOパソコン」と聞いたら難しそうなイメージがありますが、予めモデリングされたパソコンを選んで必要なパーツを追加やスペックアップするだけなので、難しく考える必要はありませんし、実際難しくありません。上のカスタマイズ解説で基本的な部分だけ押さえておけば大丈夫!


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